ダイエットと睡眠の関係

ダイエットコラム

睡眠とダイエットの関係

色々なダイエット法をアレコレ試しても全く効果がみられない人や、食事や運動にはちゃんと気を使っているのになかなか痩せられないという人は、正しい睡眠方法を、見直してみてはいかがでしょうか? 意外なところに解決方法はあるものです。そこで今回のダイエットコラムではダイエットと睡眠の関係にスポットを当てます。

睡眠中に出る痩せホルモン

睡眠中は体や脳の疲れを取るだけでなく、眠っている間に痩せホルモンが出ているそうです。一体や痩せルモンとは、どんなものなのでしょう?

1)成長ホルモンとダイエット

ますは深い眠りのノンレム睡眠中に分泌される「成長ホルモン」です。これは運動により傷つけられた筋繊維や、古くなった細胞を再生する働きがあります。美肌を維持するお肌のターンオーバーなど、あらゆる体の新陳代謝を活発にしているのです。ダイエットには、この新陳代謝はすごく大切で、基礎代謝アップのために運動を始めても、筋肉の再生がスムーズに行われなければ、筋肉量は増えず運動効果は半減してしまいます。また、ダイエット中の肌荒れトラブルなどは、新陳代謝の低下によるものが多いと言われています。午後10時から午前2時までの睡眠後1時間後ぐらいに、もっとも分泌されるといわれていますので、午前1時や2時に就寝しているようでは、成長ホルモンの恩恵を受けられなくなってしまいます。

2)コルチゾールとダイエット

浅い眠りのレム睡眠中に分泌される、「コルチゾール」というホルモンです。睡眠中は食事を摂るなど、外部からエネルギーを補給することができません。コルチゾールは、睡眠中のエネルギー供給のために、体に蓄積されている、脂肪を燃焼させ活用する働きがあります。そのため睡眠不足が続くと、肥満になりやすいのです。このコルチゾールは、午前3時頃から明け方にかけて多く分泌されるといわれています。昼夜逆転した生活をしている人は、特に要注意です。

睡眠不足は、食欲のコントロールができない?

睡眠不足で自律神経のバランスが乱れると、交感神経と、副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。すると、食欲抑制ホルモンである「レプチン」の分泌が乱れ、食欲をコントロールできなくなります。レプチンはまず、満腹中枢を刺激し、次に溜まった脂肪を燃焼させるための伝達を出します。このような一連の作用により、食欲をコントロールし、脂肪を燃えやすくする働きがあります。そのうえ、睡眠時間が少ないと、逆の作用をもたらす、食欲促進ホルモンの「グレリン」が多く分泌され、ますます食欲を促進してしまい、過食に走る結果になってしまいます。寝不足の時、無性に何か食べたくなるときはありませんか?これもレプチンの分泌不足と、グレリンの分泌過多の現われなのです。このような「痩せホルモン」をたくさん分泌させるためには、質のいい睡眠をとることが必要です。睡眠中の体内では、さまざまなホルモンが活動して、体のメンテナンスをしてくれているのです。

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